豆乳は女性に嬉しいイソフラボンがたっぷりだよね!
健康を意識して豆乳を購入する人も沢山いるのぅ
美容と健康を意識する方に人気の「豆乳」。牛乳の代用としても重宝しますね。開封済みの豆乳は品質低下しやすいので、冷凍保存するのも一つの手。SNSでも話題の「豆乳アイス」が簡単に作れますよ!豆乳を飲むのが苦手な方にもぴったりです。
豆乳を冷凍保存するメリット
- 開封後に劣化しやすい豆乳を保存できる!
- 冷凍してから2週間賞味期限が伸びる!
- 豆乳アイスとしてデザートにアレンジできる!
豆乳を冷凍保存すると賞味期限はどのくらい?
1Lパックの豆乳を冷蔵庫で保存しているけど…どのくらい日持ちするのかな?
パッケージに記載のある賞味期限は、あくまでも未開封の場合に限るから要注意じゃ!
豆乳の賞味期限は1~2ヶ月と比較的長め。しかし、一度開封すると雑菌の影響を受けやすいので、2~3日以内に消費するのが理想的です。開封後に時間が経った豆乳、未開封でも賞味期限を過ぎた豆乳、正しい環境下で保存できなかった豆乳は腐るので要注意。下記の状態になったものは、残念ですが廃棄した方が良いでしょう。
- 異臭がする(酸っぱい臭い・腐敗臭)
- 豆乳が黄色っぽくなる
- ヨーグルトのように固まっている
- 味に変化がある(苦み・酸味)
保存方法 | 賞味期限 |
---|---|
常温保存 | 1~2ヶ月程(未開封の場合) ※パッケージに記載の賞味期限を確認ください |
冷蔵保存 | 2~3日(開封後の場合) |
冷凍保存 | 2週間程 |
未開封の豆乳であれば、冷暗所で常温保存が可能です。一度開封した豆乳は、冷蔵保存して数日以内に使い切りましょう。開封後すぐに消費できない場合は、品質が低下する前に冷凍保存がおすすめです。賞味期限を2週間も引き延ばせるだけでなく、SNSでも人気の「豆乳アイス」が簡単に作れるますよ!
豆乳を冷凍保存して「豆乳アイス」を作る方法&食べ方
豆乳を冷凍したら、解凍後にまたドリンクとして飲めるのかな?
舌触りが変化するから、凍ったまま食べるのが一番じゃ!
- 冷凍した豆乳は凍ったまま食べる!
- 冷凍しても早めに食べきる!
冷凍した豆乳を解凍すると、成分が分離しボソボソとした舌触りになり、味も変化してしまいます。ドリンクとして飲むには不向きですが、凍ったままならアイスとして美味しく食べられます!普段通り豆乳を使いたい分は残し、それ以外を冷凍保存するのが良いでしょう。
パックごと冷凍保存する場合
200mlなど、小さめのパックに入った未開封の豆乳が余っている人におすすめの方法です。パックに入ったままの状態で冷凍させるだけなので、とっても簡単!
パックごと冷凍させると破裂や漏れが心配になりますが、大丈夫。冷凍してもそのままの状態をキープできますよ。
容器を使って冷凍保存する場合
1Lパックなど、開封後の豆乳が余っている人におすすめの方法です。「製氷機」や「アイス作り用の容器」を利用して冷凍させましょう。
- 製氷機を使う場合…豆乳を凍らせた後、保存袋に移し替えましょう。
- アイス作り用の容器を使う場合…凍らせた後はそのまま保存し、食べたい時に取り出しましょう。
豆乳アイスの食べ方
冷凍した豆乳は、解凍させずにそのまま「豆乳アイス」としていただきましょう!ドリンクの上にトッピングして「コーヒーフロート」や「メロンクリームソーダ」にしたり、凍ったままスムージーにするのもオススメ!
・パックごと冷凍した場合…パックごと水に5分程漬けると程よい固さに。ハサミでパックの上部を切り取って中身を取り出しましょう。
・容器を使って冷凍した場合…必要な分だけ取り出して凍ったままいただきます。
【豆知識】豆乳の栄養素・基礎知識・おすすめレシピ
豆乳の栄養を効率よく摂取するには、いつ飲むのが効果的なの?
基本的には、朝と夜に分けて摂取するのが良いとされているぞ!
豆乳の栄養素と基礎情報
5大栄養素 | たんぱく質 |
代表的な栄養素 | ・ビタミンB群 ・ビタミンE ・レチシン ・イソフラボン ・サポニン…など |
注目の栄養素 | サポニン:血行を良くしたり、脂肪の増加を防ぐ働きがある。 リノール酸:アレルギー(花粉症・アトピーなど)予防の働きがある。 イソフラボン:女性ホルモンを補う働きがある。 |
おすすめの摂取タイミング | 起床後:体に必要なエネルギーや栄養をスムーズに吸収する働きがある。 就寝前:女性ホルモンが効率よく作用したり、脂肪燃焼する働きがある。 食前:コレステロールや脂肪の吸収を抑える働きがある。 |
注意点 | 1日100~200mlを目安に:過剰摂取でホルモンバランスが乱れ、吹き出物ができたり生理周期に影響が出ることがあるケースがあります。 豆乳アレルギーの可能性:体質によっては喉がイガイガしたり、じんましんが出るケースも。アレルギー反応が出た場合は摂取を辞めましょう。 参考情報:国民生活センター 豆乳を飲んだらアレルギーのような症状が出た |
豆乳は冷たい状態で飲むのが一般的ですが、加熱しても栄養価に変化はありません。特に、温めた豆乳は栄養がより体にめぐりやすいというメリットも。豆乳自体には体を冷やす働きがあります。冷たい豆乳で更に体が冷えるのが心配な方は、温めてホットドリンクにしていただくのがおすすめです!
豆乳を使ったレシピ
豆乳はパックごとにいろんなフレーバーがあるよね!それぞれアイスにして食べ比べしてみよう~!
豆乳を飲むのが苦手な子供も多いようじゃが、豆乳アイスなら手軽に栄養摂取ができるのぅ